あざみ野
弥太郎 あざみ野店

東急田園都市線のあざみ野に、じつに精力的に日本酒を取り扱っている人気の居酒屋があります。沿線のタマぷら、鷺沼、溝ノ口にも支店をもつ「弥太郎」さんです。駅から徒歩2分ほどで、カウンターやテーブル、座敷や個室など100席ほどの店内が週末には満席で予約も取れないほどの超人気店です。

個人的なことを言うとあざみ野に住んでいたこともあり、かつては本当によく通いました。今でも横浜方面に用事がある時にはお店に寄れるように用事を調整して、必ず日本酒を飲みに行くようにしています。

長身でヒゲ&坊主のイケメン名物店長”亀村さん”とスタッフさんたちが醸し出す心地良さと活気は、このお店でないと味わえない特別なものがあります。今回はあざみ野で働く友人と予約をして訪問しました。


お通しのコンニャクの炊いたのやサラダをいただきつつ…ここはお刺身がいいんです。ということで、カワハギの肝添えを。厚めに切られた身に肝を包んで口に運べば幸せの吐息が漏れてしまいます…



続いて秋刀魚のお刺身、どちらも季節ですね〜


ホワイトボードに書かれた店長の隠し酒。もちろんこれはラインナップの一部で、この他に定番酒や季節の特集などを合わせて40〜50種類の日本酒が揃っています。お酒の見識がある店長なので、何を頼んでいいか分からなければオススメをお願いするのもいいと思います。


なんだかんだ十四代があると頼んでしまう僕です…
十四代(山形)中取り純米 無濾過 生詰め


弥太郎の名物料理は色々ありますが、その中でも特筆すべきが、この「蓮根のはさみ揚げ」です。通常は4切盛られていますが、今回は3人で行ったのでこの皿2つ分の6切れいただきました。中に挟まれているのは海老が主体で紫蘇やらなにやら…サクッとした蓮根の食感とフワッとした海老の旨味、熱々のうちにいただきたいですね。


姿(栃木)
秋のお酒、冷やおろしでしょうか?「艶すがた」です。

姿はその他に、夏に出てくる「浴衣すがた」、新酒の時期の「初すがた」、ロゴが逆さになった「うしろ姿」、見たことはありませんが「晴れすがた」などもあるそうです。華やかでありながら、旨味が乗りしっかりとして大好きな銘柄です。


白露垂珠-はくろすいしゅ-(山形)
古酒ですね、じつに古酒です。面白い味わい、、、


説明が難しいのですが、もも肉の部分をキュッと握った感じでコロコロッと揚げられている唐揚げもこちらの名物料理です。


鶏の料理が続きますがこちらは通常メニューではなく、まかない用に考案された特別メニューとのことでいただきました。勝手に料理名をつけさせていただくと「鶏と玉子のさっと煮」かな?やさしい出汁で柔らかく仕上がっていました、これは是非とも定番メニューに加えていただきたい一品です。


安定感抜群の鍋島(佐賀)
お酒の量は見ての通り、大きめのグラスで器にまで一杯にこぼすので、1合強は余裕であります。ハイコストパフォーマンス!


ひそかに、この日の一番の目的はこの鍋だったんです。スタンダードに「鶏ちゃんこ鍋」を「醤油ベース」でいただきました。特別なレシピという訳ではないのですが、味わい深くてボリュームたっぷり(写真ので一人前)で毎年冬には必ず食べたくなるのは不思議です。


澤の花(長野)満ち月、秋のお酒です。


色々料理もいただいてお腹も一杯ですが、もう少し日本酒をいただきたいので日本酒に合うアテを…

蟹の共和え(カニトモ)
身の部分と蟹味噌を和えてとびっ子をパラパラとのせた一品。これが旨いんです!個人的には蓮根のはさみ揚げとこの料理を「弥太郎のツートップ」だと勝手に思っていますが、行けばほぼ100%の確率で頼んでいます。



写真を撮り忘れてしまった飛露喜なども含め7杯くらいいただいて、お腹も一杯。平日だったので思っていたよりもゆっくり過ごせて良かったです。ご馳走さまでした!!

横浜に足を運んででもうかがいたい「弥太郎 あざみ野店」さんでした。

弥太郎 あざみ野店
045-904-6687
神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-2-5 第3星野ビル 2F

営業時間:17:00~25:00
定休日 :日曜

あざみ野
弥太郎 あざみ野店

東急田園都市線のあざみ野に、じつに精力的に日本酒を取り扱っている人気の居酒屋があります。沿線のタマぷら、鷺沼、溝ノ口にも支店をもつ「弥太郎」さんです。駅から徒歩2分ほどで、カウンターやテーブル、座敷や個室など100席ほどの店内が週末には満席で予約も取れないほどの超人気店です。

個人的なことを言うとあざみ野に住んでいたこともあり、かつては本当によく通いました。今でも横浜方面に用事がある時にはお店に寄れるように用事を調整して、必ず日本酒を飲みに行くようにしています。

長身でヒゲ&坊主のイケメン名物店長”亀村さん”とスタッフさんたちが醸し出す心地良さと活気は、このお店でないと味わえない特別なものがあります。今回はあざみ野で働く友人と予約をして訪問しました。


お通しのコンニャクの炊いたのやサラダをいただきつつ…ここはお刺身がいいんです。ということで、カワハギの肝添えを。厚めに切られた身に肝を包んで口に運べば幸せの吐息が漏れてしまいます…



続いて秋刀魚のお刺身、どちらも季節ですね〜


ホワイトボードに書かれた店長の隠し酒。もちろんこれはラインナップの一部で、この他に定番酒や季節の特集などを合わせて40〜50種類の日本酒が揃っています。お酒の見識がある店長なので、何を頼んでいいか分からなければオススメをお願いするのもいいと思います。


なんだかんだ十四代があると頼んでしまう僕です…
十四代(山形)中取り純米 無濾過 生詰め


弥太郎の名物料理は色々ありますが、その中でも特筆すべきが、この「蓮根のはさみ揚げ」です。通常は4切盛られていますが、今回は3人で行ったのでこの皿2つ分の6切れいただきました。中に挟まれているのは海老が主体で紫蘇やらなにやら…サクッとした蓮根の食感とフワッとした海老の旨味、熱々のうちにいただきたいですね。


姿(栃木)
秋のお酒、冷やおろしでしょうか?「艶すがた」です。

姿はその他に、夏に出てくる「浴衣すがた」、新酒の時期の「初すがた」、ロゴが逆さになった「うしろ姿」、見たことはありませんが「晴れすがた」などもあるそうです。華やかでありながら、旨味が乗りしっかりとして大好きな銘柄です。


白露垂珠-はくろすいしゅ-(山形)
古酒ですね、じつに古酒です。面白い味わい、、、


説明が難しいのですが、もも肉の部分をキュッと握った感じでコロコロッと揚げられている唐揚げもこちらの名物料理です。


鶏の料理が続きますがこちらは通常メニューではなく、まかない用に考案された特別メニューとのことでいただきました。勝手に料理名をつけさせていただくと「鶏と玉子のさっと煮」かな?やさしい出汁で柔らかく仕上がっていました、これは是非とも定番メニューに加えていただきたい一品です。


安定感抜群の鍋島(佐賀)
お酒の量は見ての通り、大きめのグラスで器にまで一杯にこぼすので、1合強は余裕であります。ハイコストパフォーマンス!


ひそかに、この日の一番の目的はこの鍋だったんです。スタンダードに「鶏ちゃんこ鍋」を「醤油ベース」でいただきました。特別なレシピという訳ではないのですが、味わい深くてボリュームたっぷり(写真ので一人前)で毎年冬には必ず食べたくなるのは不思議です。


澤の花(長野)満ち月、秋のお酒です。


色々料理もいただいてお腹も一杯ですが、もう少し日本酒をいただきたいので日本酒に合うアテを…

蟹の共和え(カニトモ)
身の部分と蟹味噌を和えてとびっ子をパラパラとのせた一品。これが旨いんです!個人的には蓮根のはさみ揚げとこの料理を「弥太郎のツートップ」だと勝手に思っていますが、行けばほぼ100%の確率で頼んでいます。



写真を撮り忘れてしまった飛露喜なども含め7杯くらいいただいて、お腹も一杯。平日だったので思っていたよりもゆっくり過ごせて良かったです。ご馳走さまでした!!

横浜に足を運んででもうかがいたい「弥太郎 あざみ野店」さんでした。

弥太郎 あざみ野店
045-904-6687
神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-2-5 第3星野ビル 2F

営業時間:17:00~25:00
定休日 :日曜

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