三軒茶屋
床島

三軒茶屋三角地帯の一番奥のエリアにある焼き鳥の名店「床島」です。

こちらでは鶏の食肉処理免許を取得されており、非常に珍しい部位を新鮮な状態でいただけて、日本酒も50種類以上が揃っていて、そのラインナップもなかなか手に入らない話題の銘柄や辛口系、旨味系、昔ながらの地酒系など、色々なタイプの好みに合うようにバランスよくセレクトされています。

この日は、10月初旬ということで「ひやおろし」が充実していました。まずは新政(秋田)のひやおろしを、、、秋田限定流通のビリジアンラベルの色違いバージョンですね。ん〜〜〜旨い!



もものタタキ。
ここのお店は「是非食べて欲しい料理」が沢山あるのですが、これもそのひとつ。表面だけカリッと焼いて、中はほとんどレアで出てきますが、食感も味も香りも全てが完璧!ポン酢がまたGOOD。普段はメニューに載ってない気もしますが、ももがたくさん残っている時など運が良ければいただけます。


2杯目は鍋島(佐賀)のひやおろし”Harvest Moon”を。床島さんでは日本酒は錫製のチロリで出してくれて、一見値付けは高いようで、キッチリ1合入っているのでコストパフォーマンスはいいですね。


サイドメニューの中の名品「浸し豆」、脂の乗った串をいただく合間にさっぱりと箸休めになります。品切れでない限り、毎回頼んでしまいます。


貴のひやおろし(山口)。旨味がグッと乗って美味しいですね、普段のラインより個人的には好きです。


この日のメインは鶏の水炊きでしたが、もちろん串もいただきます。ここは珍しい部位の串が色々あって、そり(ソリレス)、そで、胸腺(リードヴォー)、ちょうちん等ありますが、これは「とうがらし」と言ってスネの部分のお肉だそうです。店主の床島さん曰く、これだけのサイズで出せる店はなかなかないと思います、とのこと。肉の弾力がハンパないです、そして旨味がギュ〜〜〜っと凝縮していて絶品です。


こちらはネギマ、お肉はモモの部分でとうがらしとも微妙に違い、こちらも弾力・旨味が抜群です。

串をメインでいただく際には6〜8本いただきますが、胸肉を使った「わさび」、横隔膜に当たる「ハラミ」、トロットロの「レバー」、軟骨だけでなく粗い肉の粒を感じる「つくね」など、ここで紹介できないのが残念なくらい美味しいです。


ささみのスモークも毎回頼んでしまう逸品ですが、いわゆるスモーキーな桜のチップの香りがついたのとは一線を画する味で、焼き鳥の焼き台の上にささみをぶら下げて燻します。外側だけ身がグッと締まっていて、中の身はトロトロ…他では食べたことのない感じです。



さて、ここからが今日のメイン「鶏の水炊き」ですが、これは要事前予約(1日4人前限定)となります。


お野菜が3つのお皿に分かれて、20種類以上あるんじゃないかという量が出てきます。


白濁したスープの中でしっかりと炊かれた鶏肉をまずいただきます、もうホロッホロ…ウマウマ…口の中に幸せが溢れ出します。


野菜を投入!鶏の出汁がたっぷり沁み出したスープを吸って、お野菜たちも主役級の存在感を出しています。お野菜と一緒に残りの鶏もいただきます。


〆は「うどん」か「おじや」を選べますが、この日はおじや。自分たちで作ってもいいのですが、お願いすれば作ってくれます。こういうのはプロにお任せするのが吉。鶏と野菜の出汁が旨すぎ&玉子の仕上がりも絶妙でした。


最後の1杯は屋守(東京)、クリアでフルーティ。この他にも而今など飲んだのですが、写真が撮れていませんでした…



もう満腹。。。
色々な種類の鶏のお料理を満喫しました、ご馳走さまでした。

床島
03-5486-3318
東京都世田谷区三軒茶屋2-8-10 ルナパーク三軒茶屋105
http://tokoshima.jp/

営業時間 :17:30〜23:30(L.O22:00) ※材料がなくなり次第閉店
定休日:日曜日、第一月曜日 ※月曜日が祝日の時は日曜日営業

三軒茶屋
床島

三軒茶屋三角地帯の一番奥のエリアにある焼き鳥の名店「床島」です。

こちらでは鶏の食肉処理免許を取得されており、非常に珍しい部位を新鮮な状態でいただけて、日本酒も50種類以上が揃っていて、そのラインナップもなかなか手に入らない話題の銘柄や辛口系、旨味系、昔ながらの地酒系など、色々なタイプの好みに合うようにバランスよくセレクトされています。

この日は、10月初旬ということで「ひやおろし」が充実していました。まずは新政(秋田)のひやおろしを、、、秋田限定流通のビリジアンラベルの色違いバージョンですね。ん〜〜〜旨い!



もものタタキ。
ここのお店は「是非食べて欲しい料理」が沢山あるのですが、これもそのひとつ。表面だけカリッと焼いて、中はほとんどレアで出てきますが、食感も味も香りも全てが完璧!ポン酢がまたGOOD。普段はメニューに載ってない気もしますが、ももがたくさん残っている時など運が良ければいただけます。


2杯目は鍋島(佐賀)のひやおろし”Harvest Moon”を。床島さんでは日本酒は錫製のチロリで出してくれて、一見値付けは高いようで、キッチリ1合入っているのでコストパフォーマンスはいいですね。


サイドメニューの中の名品「浸し豆」、脂の乗った串をいただく合間にさっぱりと箸休めになります。品切れでない限り、毎回頼んでしまいます。


貴のひやおろし(山口)。旨味がグッと乗って美味しいですね、普段のラインより個人的には好きです。


この日のメインは鶏の水炊きでしたが、もちろん串もいただきます。ここは珍しい部位の串が色々あって、そり(ソリレス)、そで、胸腺(リードヴォー)、ちょうちん等ありますが、これは「とうがらし」と言ってスネの部分のお肉だそうです。店主の床島さん曰く、これだけのサイズで出せる店はなかなかないと思います、とのこと。肉の弾力がハンパないです、そして旨味がギュ〜〜〜っと凝縮していて絶品です。


こちらはネギマ、お肉はモモの部分でとうがらしとも微妙に違い、こちらも弾力・旨味が抜群です。

串をメインでいただく際には6〜8本いただきますが、胸肉を使った「わさび」、横隔膜に当たる「ハラミ」、トロットロの「レバー」、軟骨だけでなく粗い肉の粒を感じる「つくね」など、ここで紹介できないのが残念なくらい美味しいです。


ささみのスモークも毎回頼んでしまう逸品ですが、いわゆるスモーキーな桜のチップの香りがついたのとは一線を画する味で、焼き鳥の焼き台の上にささみをぶら下げて燻します。外側だけ身がグッと締まっていて、中の身はトロトロ…他では食べたことのない感じです。



さて、ここからが今日のメイン「鶏の水炊き」ですが、これは要事前予約(1日4人前限定)となります。


お野菜が3つのお皿に分かれて、20種類以上あるんじゃないかという量が出てきます。


白濁したスープの中でしっかりと炊かれた鶏肉をまずいただきます、もうホロッホロ…ウマウマ…口の中に幸せが溢れ出します。


野菜を投入!鶏の出汁がたっぷり沁み出したスープを吸って、お野菜たちも主役級の存在感を出しています。お野菜と一緒に残りの鶏もいただきます。


〆は「うどん」か「おじや」を選べますが、この日はおじや。自分たちで作ってもいいのですが、お願いすれば作ってくれます。こういうのはプロにお任せするのが吉。鶏と野菜の出汁が旨すぎ&玉子の仕上がりも絶妙でした。


最後の1杯は屋守(東京)、クリアでフルーティ。この他にも而今など飲んだのですが、写真が撮れていませんでした…



もう満腹。。。
色々な種類の鶏のお料理を満喫しました、ご馳走さまでした。

床島
03-5486-3318
東京都世田谷区三軒茶屋2-8-10 ルナパーク三軒茶屋105
http://tokoshima.jp/

営業時間 :17:30〜23:30(L.O22:00) ※材料がなくなり次第閉店
定休日:日曜日、第一月曜日 ※月曜日が祝日の時は日曜日営業

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