四谷三丁目
日がさ雨がさ

今回は日本酒の聖地、四谷三丁目の交差点近くのビル7Fにある「日がさ雨がさ」さんに伺いました。元々、日本酒関連の知り合いから薦められていたこともありますが、新政さんの”超限定”な銘柄が飲めるという情報をキャッチし、新政ファンとしては居ても立ってもいられず、気付いたら電話を入れ開店とともに店に滑り込んでいました。

ただ、こちらのお店はそれだけではなく、壁一面の冷蔵庫には150種類ほどの日本酒が揃っているそうで、特に店主である宮澤さんの出身地”信州”長野の地酒ラインナップは特に充実しています。しかもこちらのお店では、それらの日本酒を飲み放題でも提供しているらしく「国内最強飲み放題(自称)」と掲げているほどです。


新政(秋田)別誂 インディゴラベル
能代にある秋田地酒の伝道師、天洋酒店限定の”別誂-べつあつらえ- インディゴラベル”です。紺のラベルが渋いですね。


一般で売られている(と、いっても取扱店舗は相当限られますが…)緑の「ヴィリジアンラベル」、赤の「クリムゾンラベル」のシリーズで、天洋酒店さんがタンク買いした別バージョンだそうです。天洋酒店さん曰くスペック非公開とのことですが、メニューには「原酒 酒こまち 40/55」と記載がありました。

電話での問い合わせから熱烈な日本酒愛をアピールしたからかどうかは分かりませんが、「生もあるけど飲みますか?」と…なんとなんと!!インディゴに出会えただけでも感激なのに、「生酒」と「火入れ」の飲み比べなどという贅沢なことをさせていただきました。

原酒ながらクリアで軽やか、甘みと酸味のバランスが素晴らしく「美味しい」としか言いようのないお酒です。火入れでも、もちろん充分美味しいですが、生酒はより複雑で深みのある香りと味わいだったように感じました。

このシリーズでは、あと黄色の「タンジェリンラベル」が有るとか無いとか…



さて…長くなってしまいましたが、お通しです。
(右から)ポテトサラダ、ささみの割り醤油、トマトのすり流し


くらかけ豆のおひたし
信州幻の大豆「鞍掛豆-くらかけまめ-」を出汁につけたもの。黒い模様が特徴の鞍掛豆ですが、お豆の味が非常に濃く、食感も強いので、酒のアテにはピッタリなんです。三軒茶屋の采でもこのお豆が出てきますね。


水尾(長野)特別純米 金紋錦59 25BY
北信濃は飯山の地酒”水尾”、使用する水尾山の湧水は超軟水だそうで、透明感のあるクリアな口当たりと抜群の後キレの良さとなっていて、ほのかにメロン香を感じます。希少な長野県木島平産金紋錦を100%使用。


自家製穴子の一夜干し
小振りですが、旨味がギュッと詰まった穴子の一夜干し。


焼き甘唐辛子
万願寺唐辛子のように辛くない唐辛子を焼いて香ばしく。


刈穂(秋田)晴田-せいでん- 純米 五百万石60 25BY
辛口のイメージが強い刈穂からリリースされた、甘みに特徴のある”晴田”という新銘柄。火入れだそうですが、若干のガス感があり、とってもフレッシュでした。甘み主体の美味しいお酒です。


美寿々-みすず-(長野)純米吟醸 無濾過生原酒 美山錦49 25BY
「無濾過生原酒」ということで旨味しっかり系なのですが、スッキリしていて飲み易さもあり、とても素晴らしい美酒。こちらのお店で初めて飲みましたが、長野地酒の懐の深さを感じます。


葉わさびの醤油漬け
長野名産の葉わさびを醤油漬けにした日本酒が進む一品。今日は長野のお酒に長野の酒肴をたっぷりと堪能しちゃいました、「季節」や「地方」によってこれだけ多彩な食材が揃う日本てやっぱり最高ですね。



新政インディゴラベルをきっかけに「思い立ったが吉日」でうかがった日がさ雨がささんですが、店主の宮澤さんの日本酒に対する深い愛情に触れることが出来て感動してしまいました。
この日は用事などもあり、ゆっくり出来なかったので、今度改めて「長野の地酒と肴」を腰を据えてゆっくり楽しみたいと思います。日本酒は、品揃えだけでなく温度や状態も素晴らしかったです。

ご馳走さまでした!

日がさ雨がさ
03-3225-0267
東京都新宿区四谷3-9-11 四谷シンコービル 7F

営業時間:17:30~24:00
定休日 :日曜・祝日

四谷三丁目
日がさ雨がさ

今回は日本酒の聖地、四谷三丁目の交差点近くのビル7Fにある「日がさ雨がさ」さんに伺いました。元々、日本酒関連の知り合いから薦められていたこともありますが、新政さんの”超限定”な銘柄が飲めるという情報をキャッチし、新政ファンとしては居ても立ってもいられず、気付いたら電話を入れ開店とともに店に滑り込んでいました。

ただ、こちらのお店はそれだけではなく、壁一面の冷蔵庫には150種類ほどの日本酒が揃っているそうで、特に店主である宮澤さんの出身地”信州”長野の地酒ラインナップは特に充実しています。しかもこちらのお店では、それらの日本酒を飲み放題でも提供しているらしく「国内最強飲み放題(自称)」と掲げているほどです。


新政(秋田)別誂 インディゴラベル
能代にある秋田地酒の伝道師、天洋酒店限定の”別誂-べつあつらえ- インディゴラベル”です。紺のラベルが渋いですね。


一般で売られている(と、いっても取扱店舗は相当限られますが…)緑の「ヴィリジアンラベル」、赤の「クリムゾンラベル」のシリーズで、天洋酒店さんがタンク買いした別バージョンだそうです。天洋酒店さん曰くスペック非公開とのことですが、メニューには「原酒 酒こまち 40/55」と記載がありました。

電話での問い合わせから熱烈な日本酒愛をアピールしたからかどうかは分かりませんが、「生もあるけど飲みますか?」と…なんとなんと!!インディゴに出会えただけでも感激なのに、「生酒」と「火入れ」の飲み比べなどという贅沢なことをさせていただきました。

原酒ながらクリアで軽やか、甘みと酸味のバランスが素晴らしく「美味しい」としか言いようのないお酒です。火入れでも、もちろん充分美味しいですが、生酒はより複雑で深みのある香りと味わいだったように感じました。

このシリーズでは、あと黄色の「タンジェリンラベル」が有るとか無いとか…



さて…長くなってしまいましたが、お通しです。
(右から)ポテトサラダ、ささみの割り醤油、トマトのすり流し


くらかけ豆のおひたし
信州幻の大豆「鞍掛豆-くらかけまめ-」を出汁につけたもの。黒い模様が特徴の鞍掛豆ですが、お豆の味が非常に濃く、食感も強いので、酒のアテにはピッタリなんです。三軒茶屋の采でもこのお豆が出てきますね。


水尾(長野)特別純米 金紋錦59 25BY
北信濃は飯山の地酒”水尾”、使用する水尾山の湧水は超軟水だそうで、透明感のあるクリアな口当たりと抜群の後キレの良さとなっていて、ほのかにメロン香を感じます。希少な長野県木島平産金紋錦を100%使用。


自家製穴子の一夜干し
小振りですが、旨味がギュッと詰まった穴子の一夜干し。


焼き甘唐辛子
万願寺唐辛子のように辛くない唐辛子を焼いて香ばしく。


刈穂(秋田)晴田-せいでん- 純米 五百万石60 25BY
辛口のイメージが強い刈穂からリリースされた、甘みに特徴のある”晴田”という新銘柄。火入れだそうですが、若干のガス感があり、とってもフレッシュでした。甘み主体の美味しいお酒です。


美寿々-みすず-(長野)純米吟醸 無濾過生原酒 美山錦49 25BY
「無濾過生原酒」ということで旨味しっかり系なのですが、スッキリしていて飲み易さもあり、とても素晴らしい美酒。こちらのお店で初めて飲みましたが、長野地酒の懐の深さを感じます。


葉わさびの醤油漬け
長野名産の葉わさびを醤油漬けにした日本酒が進む一品。今日は長野のお酒に長野の酒肴をたっぷりと堪能しちゃいました、「季節」や「地方」によってこれだけ多彩な食材が揃う日本てやっぱり最高ですね。



新政インディゴラベルをきっかけに「思い立ったが吉日」でうかがった日がさ雨がささんですが、店主の宮澤さんの日本酒に対する深い愛情に触れることが出来て感動してしまいました。
この日は用事などもあり、ゆっくり出来なかったので、今度改めて「長野の地酒と肴」を腰を据えてゆっくり楽しみたいと思います。日本酒は、品揃えだけでなく温度や状態も素晴らしかったです。

ご馳走さまでした!

日がさ雨がさ
03-3225-0267
東京都新宿区四谷3-9-11 四谷シンコービル 7F

営業時間:17:30~24:00
定休日 :日曜・祝日

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